フランスの歌姫 圧倒の歌声 パトリシア・カース

フランスの歌姫というと
往々にしてウィスパーボイスと思われがちですが
この、パトリシア・カース(Patricia Kaas)に至っては
それは当てはまりません。

人々を圧倒させる
ドスのきいた低いハスキーな声で歌うのは
シャンソン+ブルース+ジャズが入り混じった世界。

初めて聴いた時は
「フランスにもこんな迫力の歌い手がいたんだ!」
と感激したものでした。

デビュー辺りではそれこそ
アップテンポなブルース等を歌っていたのですが
最近はムーディー路線に走ったようで
ジャジーというか幻想的というかおとなしくて、
そういった世界を好まれる方にはいいのかもしれないのですが
(私とてジャジーなものも好きですが、彼女に至っては話は別)

昔の迫力を知ってしまっている私としては
ちょっと物足りないように感じています。

彼女の本領が発揮されるのはライブ。
なので、彼女のアルバムの中で
オススメしたいのはライブ盤なのです。
会場の熱狂がひしひしと伝わってきます。

アーティストのアルバムの中でも
スタジオ録音がいい人と
ライブ盤がいい人と分かれますが
彼女、パトリシア・カースは後者です。

勿論スタジオ録音でもいいのはあります!
が、今回はライブ盤のご紹介。

またいつか、張り上げるようなあの歌声を
聴かせて欲しいと願っております。






パトリシア・カース
ライブ盤「ランデ・ブー」









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