Mood Mosaic 4, les yper sound!






The Mood Mosaic, Vol. 4: Les Yper Sound
(Various アーティスト)







はい。
イタリアのYellowstoneレーベルの
ラウンジコンピレーションシリーズ
vol.1~vol.10の、前回はvol.6のご紹介でしたが今回はvol.4を。

紹介しておいてこう言うものナンですが、私個人的には
vol.6「Mood Mosaic 6, Jazz a Go Go 」の方が好きです。

それにvol.6にはフランス・ギャルなど
フランスアーティストが入っていたこともあり
当ブログで堂々と紹介できたのですが
今回はそういうわけでもなく
取り上げてよいものか悩みました。
が、
vol.6を紹介した手前、同シリーズですし、
もし、揃えようかな~と思っている方の
少しでも参考になればと思い紹介します。

今回のvol.4「Mood Mosaic 4, les yper sound!」は
Jazz+ファンク色が強い感じ。
ラッパ(ラッパーじゃなく金管楽器の意)+オルガンジャズや
Boogaloo(ブーガルー)が好きな方にはいいかも。

vol.6の方が好きな私ですが
vol.4にも当たりは勿論ありまして
まず2曲目のThe Nilsmenによる「The Sandstep」、
素敵な女性の色っぽい声がかぶせてあり、重いリズムでいい感じ。

それから9曲目、Connie Francisによる「Bossa Nova Hand Dance」。
コニー・フランシスの色っぽい声が
アップテンポのラテンのリズムに乗りクルクル回ります。

17曲目のIan & The Zodiacsによる「It Ain't Necessarily So」は
渋さがいい。ウェスタン映画かスパイ映画か、
なんとなくそういった、ガンマンが似合う曲かな…
ボキャブラリ貧困ですみません…(-_-;)

21曲目にはPeter Thomasによる、
ローリング・ストーンズの「Jumpin' Jack Flash」が。
オススメというわけではないのですが
チープさ、ずっこける感じがあり
それはそれでいいかな、とw。

アルバム通してオススメできるのは3曲か…。
う~ん、でもまぁジャケがオシャレなので
ジャケマニアの方や、前述にもあった通り、
金管+オルガンジャズ、Boogaloo(ブーガルー)が好きな方には
いいと思います。

それから、ローリング・ストーンズのカバーものを
収集している方とか…
そんな方いらっしゃいます?

当シリーズ全て聴けていませんが
現時点で自信をもってオススメできるのは

vol.3 「Mood Mosaic 3, The Sexploitation」、
vol.5「Supervixen - A 70's Modal Collection 」、
vol.6「Jazz a Go Go 」、
vol.7 「Mood Mosaic 7, New Shape of Sound」、
vol.9「The Sound Bullett」、
でしょうか。
もちろん個人の好みにもよりますので以下も参考にお願いします。

イタリアのYellowstoneレーベル ラウンジコンピレーションシリーズ
他の記事も是非どうぞ!
vol.1 「Mood Mosaic 1, Hascisch Party」
vol.3 「Mood Mosaic 3, The Sexploitation」
vol.4 「Mood Mosaic 4, les yper sound!」
vol.5 「Mood Mosaic 5, Supervixen - A 70's Modal Collection」
vol.6 「Mood Mosaic 6, Jazz a Go Go」
vol.7 「Mood Mosaic 7, New Shape of Sound」
vol.8 「Mood Mosaic 8, Funky in a Minor Mode」
vol.9 「Mood Mosaic 9, The Sound Bullett」