ノーベル賞の話題からひとつ。
今年2008年は物理化学賞を日本人3名が独占、
化学賞では1名受賞し、とても喜ばしいことです!
(ちなみに上限3名までと決まっているようですね)
物理化学賞
∟南部 陽一郎さん
∟小林 誠さん
∟益川 敏英さん
化学賞
∟下村 脩さん
私個人的には、
クラゲから緑色蛍光タンパク質を発見した下村 脩さんが好き。
とてもいいおじいちゃまで(偉大なる方に対して失礼な発言)、
家族総出でクラゲ採りをした話や
受賞について「妻がよろこんでくれれば僕も嬉しい」の発言など
微笑ましく心が温かくなります。
私なぞからすると想像つかない程の頭脳と、
それなりの地位にいらっしゃる方なのに
「俺が、俺が」という高慢ちきな態度にならないところが素晴らしいですね。
これは物理化学賞の御三方にも共通して感じたことで
本当に素晴らしい人というのはそういったものなのでしょうね。
ところで、緑色蛍光タンパク質(GFP)って何が凄いの?――――
とってもとっても簡単に言ってしまうと、
ガンの転移のメカニズムの解明に役立つということらしいです。
要するに、今まではガンがいつどこに転移するか、分からなかったけれど
この緑色蛍光タンパク質は光るので、どういった流れでどこに転移するかを
研究するのにとても画期的な発見だったということです。
さて、もっと日本受賞者について書きたいところですが
当ブログのテーマがフランスなのでね、
ここから無理矢理フランスの話題に移します。
今年2008年は物理化学賞を日本人3名が独占、
化学賞では1名受賞し、とても喜ばしいことです!
(ちなみに上限3名までと決まっているようですね)
物理化学賞
∟南部 陽一郎さん
∟小林 誠さん
∟益川 敏英さん
化学賞
∟下村 脩さん
私個人的には、
クラゲから緑色蛍光タンパク質を発見した下村 脩さんが好き。
とてもいいおじいちゃまで(偉大なる方に対して失礼な発言)、
家族総出でクラゲ採りをした話や
受賞について「妻がよろこんでくれれば僕も嬉しい」の発言など
微笑ましく心が温かくなります。
私なぞからすると想像つかない程の頭脳と、
それなりの地位にいらっしゃる方なのに
「俺が、俺が」という高慢ちきな態度にならないところが素晴らしいですね。
これは物理化学賞の御三方にも共通して感じたことで
本当に素晴らしい人というのはそういったものなのでしょうね。
ところで、緑色蛍光タンパク質(GFP)って何が凄いの?――――
とってもとっても簡単に言ってしまうと、
ガンの転移のメカニズムの解明に役立つということらしいです。
要するに、今まではガンがいつどこに転移するか、分からなかったけれど
この緑色蛍光タンパク質は光るので、どういった流れでどこに転移するかを
研究するのにとても画期的な発見だったということです。
さて、もっと日本受賞者について書きたいところですが
当ブログのテーマがフランスなのでね、
ここから無理矢理フランスの話題に移します。
ノーベル文学賞ではフランスの作家、ル・クレジオ氏が受賞しました。
授賞理由として「新しい出発と詩的冒険、官能的悦楽の書き手であり、
支配文明を超えた人間性とその裏側を探究した」とのことですが
読んだことのない私にとっては何のことやら。
どうやら、植民地や先住人、自然に関する問題を
神話的な要素も含めて描く内容が特徴のようです。
ただ、ノーベル賞では10年以上前から
名前があがっていたということらしいので(毎日.jpより)
とるべくしてとった賞なのでしょうね。
何はともあれ、私には全くもって縁の無いことですが、
情熱と才能を駆使し身を粉にして研究を続けていらっしゃった方にとっては
とてつもなく素晴らしく名誉あることで本当に喜ばしいことですよね。