
▲TOKYO DESIGNERS WEEK メイン会場、明治神宮外苑
毎年、文化の日を挟んだ1週間、
街全体で催される「東京デザイナーズウィーク」、
今年もメイン会場となる神宮外苑へ行ってまいりました。
プロからアマチュア、学生まで多様で優れた作品が並び
喜びと刺激を受けます。
楽しく拝見させていただいたのは
「my書斎展」と称した照明と椅子が一体化した展示空間です。
今まで見た事ない(←当然か)斬新で美しい作品が多数展示され
「才能とは、かようなものか!」と
驚きと感心と劣等感と尊敬の意を感じざるを得ません。
学生展示スペース「STUDENT EXHIBITION」も
活気あり若いながらのアイデア満載で楽しいスペースでした。
中でも東洋大学デザインの
牛のお尻と椅子の融合(?)、
座ると、人間のお尻が牛に見える椅子が面白かったです。
それから、毎年斬新なスペースを造りだすTOTOですが、
入った途端、自分はどこに居るんだ?と錯覚してしまう
不思議な空間で楽しませてくれました。
あと、どこの企業だったか、
直径2m程の大きな円形の浴槽が展示してありまして、
浴槽の淵が木のカウンターのようになっており
そこにドリンクなどを置くことができるようになっていて
中からは赤い光が。素敵!
色々見て、刺激を受けられるイベントなのですが唯一難点が、、、
入場するまでにどうしてあんなに待たせるかな。
代金支払いがあるなら分かるのですが私は事前にカードで支払い済み。
あの並ぶのが嫌で事前にお支払いを済ませておいたのに
何にも変わらないんじゃあなぁ…。
ま、会場内が混乱しないようにとの配慮で
あえて入り口で待たせるようにしてあるのでしょうが、
この状態が今後もずっと続くようなら
直接各企業のショールームへ見に行った方がいいんじゃないかと
思ってしまいます。
ま、しょうがないか…

▲会場からグルっと背をむけると、青山通りへ続く有名なイチョウ並木。
でもまだ黄色に色づいてはいませんでした。
色づくのは11月後半くらいでしょうか。