
MIKADO 「FOREVER」
(1998年)
ウィスパーヴォイスのパスカル・ボレル嬢と
チェルキンスキーのテクノポップ・サウンドがおしゃれな
男女ユニット「ミカド」のベスト盤。
もう、なんというか、その名前からして
日本びいきというか、はたまたバカにしてんのか。
どうも細野晴臣氏主催のレーベルから
日本に紹介されたユニットのようですね。
名前が先だったのか後だったのか…それは誰にも分からない。
(いや、正確に言えば、私には分からない)
なんとなく、くだらなさと日本びいき辺りから
ディミトリ・フロム・パリの「サクラブルー」が思い浮かびます。
曲もフレンチ・テクノ・ポップ辺り
ディミトリに通じるものがありますがディミトリよりもフレンチ・ポップ寄り、
ほんわかハッピーな脱力ピコピコ系と言いますか、
お花がクルクル回っている感じ、まさしくジャケットのイメージです。
↓PVも是非参考に↓
※間違っても「Globeのマークとデヴィ夫人か?」と言わないように。
MIKADOが気になった方、
残念ながらAmazonでは発売されていないようなので
どこかで見かけたならそれは
「是非ゲットすべき!」という天からの声ですよ。
ただ、正直なところ私は、このユニットの1人であるチェルキンスキーが
ソロで出しているアルバムの方がお気に入り。