
カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)
「ケルカン・マ・ディ~風のうわさ」(Quelqu'un M'a Dit)
先日、ウディ・アレン監督が
カーラ・ブルーニにラブコールを送ったニュースを取り上げたので
ここらでカーラ・ブルーニのアルバムのひとつを紹介。
現フランス大統領ニコラ・サルコジの妻(いわゆるファーストレディ)、
元スーパーモデルという華麗な経歴、
著名人(ミック・ジャガーなど)との恋の噂、
それがミュージシャンとしても成功だなんて許せないわー!キィー!
まぁ落ち着いて。
先入観はイケマセン。
天は二物も三物も与えるのです。
作詞作曲を手がけ
アコースティックギターとピアノをメインに美しく哀愁漂うメロディー、
そこに乗せる温かく消え入りそうなハスキーヴォイス。
そんじょそこらの歌手より歌手であり、
いや、まぎれもないアーティストなのであります。
ちなみに、フランス語を歌っているけれどもイタリア人なのですね。
Amazon で視聴もできますが、まずは↓コチラをどうぞ
アルバム1曲目から「Quelqu'un m'a dit」
上記に何かを感じた方には↓コチラもオススメ!
当アルバム4曲目「La Noyée」(絵は映画「アメリ」になっています)
↑この4曲目「La Noyée」は当アルバムの中で特に好きだったのですが
よく考えてみたら、
これはセルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)の曲だったのですね!
うわ~、やはりセルジュは偉大だったのである!