昨日、井上陽水氏のコンサートについて書いたのですが
書いたはいいとして、当ブログタイトルが
「フランスの音楽・映画、時々お菓子☆」なのに
開いたら突然、氏のお顔が出てきたらビックリするだろうな、と、w
さらに、何故に井上陽水?とお感じの方に、
自らをフォローするべく、
井上陽水氏とフランスの関係について
こじつけさせていただきます。
関係なさそうで実はあったりするんですよ。
まず井上陽水ご自身、
あの、ミッシェル・ポルナレフに影響を受けておられるようで。
定番のサングラスにモジャモジャヘアースタイルは
ミッシェル・ポルナレフのものですし、
井上陽水の代表曲のひとつ「夢の中へ」、
この曲ひとつとっても、ミッシェル・ポルナレフに
影響受けていることがよく分かります。

そして2004年のジェーン・バーキンのアルバム「ランデ・ヴー」にも参加しています。
←このアルバム「ランデ・ヴー」は、ジェーン・バーキンが世界の著名アーティストとそれぞれ1曲ずつデュエットしたもの。
まぁその面子たるや豪華なこと!
フランソワーズ・アルディにブライアン・フェリー、カエターノ・ヴェローゾ、
エティエンヌ・ダオやら、そしてその中に井上陽水も入っているのですよ。
井上陽水の曲「カナリア」にインスパイアされたジェーンがラブコール。
新たに歌詞の内容を書き直した「Canary Canary」という曲が入っています。
その中では井上陽水が、「カナリア」の歌詞を朗読する箇所があります。
書き換えられた「Canary Canary」の歌詞は
どちらかというと愛についての詩の世界になっていますが
私は井上陽水の「カナリア」の方に心動かされます。
本当に、井上陽水の詩の世界は
フランス人よりもフランスらしいというか…
感心しきりです。
ジェーン・バーキンの「ランデ・ヴー」アルバム自体は、
昔のジェーンのようなポップで切ない感覚をイメージしていると
「ちょっと違うな」と思われるかもしれませんが
私としては井上陽水とのデュエット「Canary Canary」が
自分の家にあって、いつでも聴ける、自分のもの、それで満足です。
気になる方は、この「ランデ・ヴー」のアルバムは
Amazon
で視聴できますので、それから決めてもいいかと思います。
最後に、井上陽水がジェーン・バーキンに捧げた名文句をひとつ。
「あなたの名前のついたバッグより
あなたの歌の方が2845619730倍素晴らしい。」
なんて粋なんでしょう! tres bien!
>> ジェーン・バーキン ベストアルバムの紹介はこちら
書いたはいいとして、当ブログタイトルが
「フランスの音楽・映画、時々お菓子☆」なのに
開いたら突然、氏のお顔が出てきたらビックリするだろうな、と、w
さらに、何故に井上陽水?とお感じの方に、
自らをフォローするべく、
井上陽水氏とフランスの関係について
こじつけさせていただきます。
関係なさそうで実はあったりするんですよ。
まず井上陽水ご自身、
あの、ミッシェル・ポルナレフに影響を受けておられるようで。
定番のサングラスにモジャモジャヘアースタイルは
ミッシェル・ポルナレフのものですし、
井上陽水の代表曲のひとつ「夢の中へ」、
この曲ひとつとっても、ミッシェル・ポルナレフに
影響受けていることがよく分かります。

←このアルバム「ランデ・ヴー」は、ジェーン・バーキンが世界の著名アーティストとそれぞれ1曲ずつデュエットしたもの。
まぁその面子たるや豪華なこと!
フランソワーズ・アルディにブライアン・フェリー、カエターノ・ヴェローゾ、
エティエンヌ・ダオやら、そしてその中に井上陽水も入っているのですよ。
井上陽水の曲「カナリア」にインスパイアされたジェーンがラブコール。
新たに歌詞の内容を書き直した「Canary Canary」という曲が入っています。
その中では井上陽水が、「カナリア」の歌詞を朗読する箇所があります。
書き換えられた「Canary Canary」の歌詞は
どちらかというと愛についての詩の世界になっていますが
私は井上陽水の「カナリア」の方に心動かされます。
本当に、井上陽水の詩の世界は
フランス人よりもフランスらしいというか…
感心しきりです。
ジェーン・バーキンの「ランデ・ヴー」アルバム自体は、
昔のジェーンのようなポップで切ない感覚をイメージしていると
「ちょっと違うな」と思われるかもしれませんが
私としては井上陽水とのデュエット「Canary Canary」が
自分の家にあって、いつでも聴ける、自分のもの、それで満足です。
気になる方は、この「ランデ・ヴー」のアルバムは
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最後に、井上陽水がジェーン・バーキンに捧げた名文句をひとつ。
「あなたの名前のついたバッグより
あなたの歌の方が2845619730倍素晴らしい。」
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